常在菌とカンジダ菌

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常在菌とカンジダ菌

 

もともと人間が持っている常在菌として、カンジダ菌というのは代表的なものです。腸管や膣内、口腔などに存在しています。

 

健康であればこのカンジダ菌が身体に何らかの影響を与えることはありません。しかし、抵抗力や免疫力の低下、さらに風邪の治療などによって抗生物質を投与した場合にはカンジダ菌によって症状が出ることもあります。

 

そのカンジダ菌による症状としてカンジダ性爪囲炎があります。爪の周りに炎症を起こしているのであれば爪囲炎といいます。しかし、細菌性のものとカンジダ性のものというのは違いがあるんですよ。

 

カンジダ性爪囲炎の場合、細菌性と比較すると症状は比較的軽いといえます。また、痛みが出ないことも多いのですが、爪の生え際に赤みや腫れが出ることもあります。

 

この爪囲炎を何度も繰り返しているとカンジダ性爪炎に進行してしまうようになります。爪が変色したり表面に凸凹として異変が出るようになるのも特徴の1つです。

 

カンジダ性爪囲炎やカンジダ性爪炎というのは爪の表面がカンジダに感染しますが、カンジダ菌が爪の内部にまで及ぶことがあります。その場合には爪カンジダというまた違う種類の病気になります。

 

このようにカンジダは身体の至るところに症状を発症させるものなのです。